赤ちゃんの布団は、触ってみるとわかるのですが、敷布団の芯が硬いです。
ベビー布団が必要な理由
生まれて間もない赤ちゃんは骨が柔らかいため、
ふかふかの布団で背骨が歪まないようにする
ということと、
うつぶせ寝をしたときに、窒息しないよう、事故防止のため
という理由でベビー布団があるようです。
個人的には、ベビー布団はあったほうが(寝かせた方が)いいと思います。
ベビー布団で寝るのを嫌がる・・・という理由で一緒に寝たりする方もいらっしゃるようですが、
うちは、たまたまかもしれませんが、3人とも嫌がることなくベビー布団で寝ました。
親が一緒に寝てあげよう
と思ったら、そうなるような気がします。
赤ちゃんの顔に掛け布団がかからないか、とか
つぶしてしまわないか、と気を遣いよく眠れなくなります。
ベビー布団に寝かせるメリットとして、
最初の2点のほかにも、
メンテナンスしやすい
というのがあります。
生まれてすぐの赤ちゃんは、お布団にいる時間が長いです。
ミルクを吐いたり、ゆるゆるうんちがもれてしまったり、
布団が汚れる可能性がとても高いです。
それで、大人の布団に寝かせていたら、掃除が大変なんじゃないかと思います。
ベビー布団は、専用のシーツをつけますが、赤ちゃんが寝るところに薄手のタオルをひいたりすると、汚れの始末がしやすいです。タオルだけ交換すればいいですからね。
おねしょシーツは、裏がビニールなので蒸れやすいです。
赤ちゃんの時期には使用しないようにしてください。
(トイレトレーニングが始まってから使います)
布団は、大人のと同じように、晴れた日は干した方がよいです。
そのままひきっぱなしにしておくと、裏側がカビてしまうからです。
短時間でいいので、軽く干しておくと日光で殺菌もできて良いと思います。