先輩ママ ゆみのりん さん
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その日は、朝、目覚めてトイレに行くと、おしるしがありました。そろそろかぁ~と思いつつ、陣痛が来なければ、産まれる兆候はないらしいので、のんびりといつものように過ごし、夫もいつものように出勤。
でも、職場で挙動不審だった夫は、午前中で帰されてきました。そして、お昼ご飯を食べ、昼ドラを見終わった頃、20分間隔の陣痛が・・・。病院までは車で40分ほどかかるので、病院に電話して早めに診察してもらうことにしました。
午後三時、病院に到着し診察してもらうと、「子宮口が3cm開いてますが、産まれるのはきっと明日の朝だから、帰ったら?」と。「車で40分も掛るので、このまま入院させてください」と希望して四時に入院。
陣痛もまだひどくなかったので、余裕で夫に飲食物の買い物を指示。その留守中に、なんと強烈な腹痛に襲われ、トイレに行くと下痢。そのままトイレの住人になってしまったほど下痢がひどく、七時頃に様子を見にきてくださった助産師さんが「下痢止め、飲んだ方がいいね」と言い、薬を服用。
薬が効いても、横になるとトイレに行きたい衝動に駆られるので、九時に様子を見に来た助産師さんに相談すると、「馬にまたぐ格好になるといいよ」と。ついでに内診し、「明日の朝、九時くらいかな・・・」とのこと。
この馬にまたぐ格好が良かったのか、悪かったのか、その後、恐ろしい激痛が・・・。今度は正真正銘の陣痛で、背中をさすってくれる夫と口もきけないほどの痛み。
「明日の朝、九時ということは、あと12時間はこの痛みに耐えないといけないのね・・・」となるべく前向きに考えて過ごすこと2時間。11時に様子を見に来た助産師さんに「どう?いきみたい?」と聞かれ、「わかりません」と答えると、またも内診。
なんとここで、「子宮口全開だわ~。分娩室に行って」と。この時、あと10時間は耐えなきゃいけないと思っていた痛みが、あと数時間になったことが嬉しくて、張り切って分娩室に移動しました。
でも、分娩も簡単なものではありませんでした。途中、「もう、切ってくださ~い」「引っ張り出してくださ~い」とわめきつつ、日付の変わった0時過ぎに無事出産。
初めて見た我が子は、助産師さんが「ほっそい赤ちゃんだねぇ」と言ったほど、48cm、2600g弱と小さめでした。
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